カトルセゾン、フラワースクールを移転増床-キッズメニューも正式導入

カトルセゾングループが運営するフラワースクールの移転オープンに伴い子ども向けレッスンで作られる見本(=写真)

カトルセゾングループが運営するフラワースクールの移転オープンに伴い子ども向けレッスンで作られる見本(=写真)

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 マイング博多駅名店街でフラワーショップを展開するカトルセゾングループ(福岡市博多駅中央街)は7月19日、以前より展開していたプリザーブドフラワースクールを、今年春竣工した福さ屋本社ビル(博多駅中央街)に移転する。これにより、従来40平方メートルだったスペースが65平方メートルへと増床になる。

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 2003年よりフラワーショップを展開する同社は、「ショップに並んでいるような花を作りたい」という来店客の声を受け2005年に同スクールを始めた。現在では約200人の生徒がいる。スクールに通う生徒から「趣味だけでなく、自分の子どもに教えてみたい」という声が上がったことから、希望者を集め、親子でプリザードフラワーを作るレッスンも行っている。

 今回の移転で空間に余裕が生まれることから、「親子でコミュニケーションを図る機会を増やせれば」(同社の岩下茂社長)とキッズ・ジュニア向けのレッスンを正式メニュー化した。「母と子が同じテーブルで花を作っていく中で、花を通して学んでいく『花育』でコミュニケーション力が磨かれていくのでは」(同社長)と話す。

 キッズ・ジュニアメニューは60分で2,000円、親子で受講の場合は4,000円。要予約。

カトルセゾングループマイング博多駅名店街

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