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博多阪急で「まるごと猫フェスティバル」 58の作家・ショップが集結

「まるごと猫フェスティバル2024 in博多」会場の様子

「まるごと猫フェスティバル2024 in博多」会場の様子

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 イベント「まるごと猫フェスティバル2024 in博多」が現在、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)8階催場で開催されている。

「上野ここ-koko-」さんの販売ブース

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 猫にまつわるアイテムを集めた同イベントの開催は8回目。会場では、猫にまつわるアート、アクセサリー、ファッション、ライフスタイル、スイーツ、猫との生活など6つのカテゴリーで商品を販売する。併せて、ワークショップやオーダー商品も用意。今回は博多阪急初登場の12の作家やショップを含む58の作家・ショップが出店する。

 作家の「上野ここ-koko-」さんは透明水彩絵の具で描いた猫の絵やポストカード、ステッカーなどを販売する。アパレルブランド「T3DDY」は猫の絵柄が入ったスカートやワンピースなど、作家の「やまねこ」さんはキーホルダーや猫の置物、「minas」は手編みの「ねこベッド」などを、それぞれ販売。チョコレートブランド「CACAOCAT」は猫が描かれたパッケージのチョコレートを、コーヒースタンド「seedvillage」は猫の形のマシュマロがのったドリンクなどを販売する。

 「猫との生活」をテーマに、リノベーションについて相談・オーダーできる「リノベスタジオ」や、インテリアに合わせた手編みの爪とぎをオーダーできる「いとかしい」なども出店。作家の「Capi」さんはワークショップを開き、Capiさんが素焼きした猫だるまや招き猫への絵付けが体験できる(19日・20日=11時~・13時~、猫だるま=5,500円、招き猫=6,600円)。

 博多阪急で催事企画・運営を担当する米村義則さんは「今回のまるごと猫フェスではアート作品に力を入れた。今後も新しい作家を招いていく予定なので楽しみにしてほしい」と話す。

 開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。10月21日まで。

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