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福岡アジアトリエンナーレ、開幕迫る-46作家が参加

現代アート展「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014」が開幕(写真=上海出身ルー・ヤンさんによるゲームを使ったインスタレーション)

現代アート展「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014」が開幕(写真=上海出身ルー・ヤンさんによるゲームを使ったインスタレーション)

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 福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端3)で9月6日、現代アート展覧会「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014」が始まる。同5日、報道陣に公開された。

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 1999年に初めて開催された、アジア21カ国・地域の現代アートを集めて展示する福岡アジア美術トリエンナーレ。5度目の開催となる今回は「未来世界のパノラマ ほころぶ時代のなかへ」をテーマに46組の作家が参加する。

 会場では、実写とアニメーションを合わせた映像作品やゲームを使ったインスタレーションなどのほか、絵画や彫刻、立体作品など100点以上の作品を展示している。期間中は作家による公開制作などの交流プログラムを行うほか、作品の感想を書いた手紙を作家に届けられる「ほころびポスト」も設置している。

 開催時間は10時~20時。入場料は、ワンデーパス=一般1,500円、高大生=1,000円、フリーパス=同2,000円、同1,500円、中学生以下無料(前売りは各500円引き)。水曜休館。11月30日まで。

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