キャナルに「能古うどん製造所」-名物「ごぼう天うどん」にセルフ総菜

同店名物の「パリパリごぼう天」がのった「ごぼう天うどん」(480円)。

同店名物の「パリパリごぼう天」がのった「ごぼう天うどん」(480円)。

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 キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1)シアタービル地下1階に4月27日、「能古うどん製麺所」(TEL 092-273-2320)がオープンする。長尾本店(城南区)をはじめ、東区の和白店、ゆめタウン博多店に次ぐ4店舗目。

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 同店では、何時間もかけて熟成された生地を、コシを出すグルテン組織を壊さないよう少しずつのばして製造。また冷・温にかかわらず、必ず、茹でた麺を流水で洗い、ぬめりを取った後、氷水で絞めるこだわりの手法で、細くてコシがあり、ツヤツヤとした白い麺が人気。

 店舗面積は約125平方メートルで、座席は66席。セルフ式で、名物の「パリパリごぼう天」がのった「ごぼう天うどん」(480円)をはじめ、麺のコシやのどごしを味わえるシンプルな「たらいうどん」(390円)、少し甘めの特性麺つゆが特徴のぶっかけ「おろしうどん」(480円)などをそろえる。そのほか、いも天やかき揚げ、丸天などの総菜も大皿に盛り、セルフ形式で自由に選べる。また物販(能古うどん、辛子明太子)コーナーを設けるほか、もつ鍋(5月中旬頃からの提供予定)やおでん等の夜の需要を想定したメニューを準備する。

 同店の担当者は「うどん屋は、あくまでおいしいうどんを食べて頂くことが使命と考えている。低単価に設定し、セルフ形式なので、ご予算に応じて、お気軽にご利用いただければ」と話す。

 営業時間は10時~23時。オープニングフェアとして5月6日まで、おにぎりや天ぷら、総菜をすべて100円で提供する。

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