はかた伝統工芸館（福岡市博多区上川端町）で6月14日・21日・28日、「意外と知らないこれぞ博多！がよく分かる講座」が開かれる。

　福岡の伝統工芸として親しまれている「博多人形」などの制作過程や現在も受け継がれている伝統技の歴史など、「意外と知らない」ことを学ぼうと企画された同講座。福岡市観光案内ボランティア協会顧問を務める脇山静代さんや博多人形商工業協同組合副理事長の梶原正二さんらを講師に迎えて行う。

　同28日には、釜山広域市工芸協同組合・常務理事のオク・ヨンジュンさんを迎え、海外と伝統工芸について話す講座も開く。

　開催時間は15時～16時30分。参加費は各回500円。