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映画「R100」松本人志監督が来福-「むちゃくちゃな映画ができて満足」

舞台あいさつを行った松本人志監督

舞台あいさつを行った松本人志監督

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 T・ジョイ博多(福岡市博多区博多駅中央街)で9月30日、映画「R100」の松本人志監督らが舞台あいさつを行った。

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 2007年の映画監督デビュー作「大日本人」をはじめ、「しんぼる」「さや侍」に続く4作目となる同作。謎のクラブ「ボンデージ」の会員になってしまった都内有名家具店に勤めるサラリーマン、片山貴文(大森南朋さん)。大地真央さん、寺島しのぶさん、片桐はいりさんらが演じるさまざまな「女王様」が片山の日常生活に現れ、あらゆる事態に巻き込まれていく。

 舞台あいさつでは「料金に見合うものがお返しできるのでは」と松本監督。「むちゃくちゃな映画ができた。満足」と自信を見せる。9月に開催されたトロント国際映画祭で同作が上映されたことを受け、「字幕なしで見られる皆さんは幸せ者」と監督。上映後には観客からの質問に応えるティーチインも行い、会場を後にした。

 映画は10月5日よりT・ジョイ博多などで公開。

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