ベイサイドプレイス博多（福岡市博多区築港本町）で9月23日・24日、野外音楽フェス「BAYSIDE FESTIVAL 2023（ベイフェス2023）」が開催される。

　アーティストによるライブとアーバンスポーツを融合した音楽フェスで、福岡市が9月に展開する「福岡ミュージックマンス」の一つとして昨年初めて開催した。2回目の今年は、「音楽で染まる熱い福岡の一役を担える場所」を目指すという。

　出演するアーティストは、Deep Sea Diving Club、YOHLU、荒谷翔大さん、Lil Summerさん、Alex Stevensさんなどの福岡出身や在住のアーティストをはじめ、2日間で計17組。ステージは、屋外メインステージの「BAYSIDE STAGE」、福岡市営渡船を貸し切りにし、1日1便で人数限定の船内ライブを行う「BOAT STAGE」、移動式の試聴ルーム「Technics Sound Trailer（テクニクス・サウンド・トレーラー）」を活用しDJステージを繰り広げる「DJ ZONE」、中学3年生のためのバスケットボール大会「ラストワンカップ」などを開催する「STREET STAGE」の4会場で展開する。

　22日19時～21時には、同施設に隣接する「博多ポートタワー」の展望台を借り切り、前夜祭「博多パラダイス」を開催する。

　同施設広報の佐野由紀江さんは「今年初めて開催する前夜祭のイベントも必見。いろんなイベントを3日間にわたり楽しんでもらえれば」と来場を呼びかける。

　開催時間は13時～21時。入場無料。「BOAT STAGE」は、オリジナルTシャツ購入客の入場が優先。