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九州新幹線全線開業10周年記念で「願い事」乗せる「流れ星新幹線」運行へ

記者会見の様子

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 JR九州(福岡市博多区博多駅前3)、西日本シティ銀行(博多駅前3)、LINE Fukuoka(博多駅中央街)が1月27日、九州新幹線全線開業10周年を記念した共同事業「輝け!みんなの九州プロジェクト」を行うことを発表した。

 九州新幹線は2011(平成23)年3月12日に全線開業し、今年10周年を迎える。感謝の気持ちと明るい未来を願って、全国から「願い事」を募集し、3月14日夜に一夜限りの「流れ星新幹線」に乗せて運行する。「流れ星新幹線」は光を放ちながら走るといい、客の乗車はできない。

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 願いごとを募集するにあたり、LINE Fukuokaがオフィシャルコミュニティーパートナーとして、LINEで募集するスキームなどを開発、提供した。願い事は、JR九州のLINE公式アカウントに登録し応募できる。募集した願い事の中から777点を選出し、同列車にラッピングデザインするほか、車内のポスターに掲載する。選出に関わらず、応募された願い事は全て特設サイトに掲載するほか、運行終了後には太宰府天満宮(福岡県太宰府市)で祈願および奉納する。

 一夜限りの「流れ星新幹線」の運行後にはラッピング新幹線「輝け!みんなの九州」号として期間限定で運行する。運行期間は3月15日~5月28日を予定する。

 西日本シティ銀行ではプロジェクト期間中、九州新幹線の駅などに同行のキャラクター「ワンク」のオブジェやフォトスタンドを設置する。

 記者発表で、JR九州の青柳俊彦社長は「コロナ禍の九州に希望の光をともし、明るい未来を自分たちの手で築いていくため同プロジェクトを実施する。『流れ星新幹線』にたくさんの願いを託してもらえたら」、西日本シティ銀行の谷川浩道頭取は「3社が一丸となり、九州を元気づけ、地域を盛り上げたい」、LINE Fukuokaの鈴木優輔COOは「JR九州、西日本シティ銀行と一緒に、九州を元気にすることに貢献できたら」と思いを語った。

 願い事の募集期間は2月7日23時59分まで。応募はJR九州のLINE公式アカウントで受け付け、選出結果は2月下旬に同アカウントから知らせる。