「ベストパフォーマーを狙え!」-レベルファイブタジアムで新企画

九州のチームでお互いの交流と、九州一丸となってJ1を目指す目的で開催される「九州ダービー」。限定タオルマフラー(1,575円)も毎年人気だという。

九州のチームでお互いの交流と、九州一丸となってJ1を目指す目的で開催される「九州ダービー」。限定タオルマフラー(1,575円)も毎年人気だという。

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 サッカーJリーグ2部(J2)のアビスパ福岡は、4月12日にレベルファイブスタジアム(福岡市博多区東平尾公園2)で行われるホームゲームから、今シーズンより大型ビジョンを利用した新企画「アビスパ福岡 ベストパフォーマーを狙え!」を始める。

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 同企画は「毎試合スタジアムを盛り上げていただいているファン・サポーターにより白熱した応援で選手を後押ししていただきたい」(同社)と始めるもの。

 試合開始40分前ごろから、選手らがピッチ上でウォーミングアップを行う前までの時間を使い、スタンドで応援しているサポーターから当日一番熱が入り目立った応援をした観客を選考する。ベストパフォーマーとして選出された観客は大型ビジョンに映し出され、選手入場時に掲げるフェアプレーフラッグに当日の両チームのエントリー選手全員のサイン入れて進呈する。

 同社のPR担当者は「ビジョン導入を機に一体となるイベントをできればと考えていた。早めに来ていただいて、ゲーム前から楽しんで参加していただければ」と話している。

 12日は対ロアッソ熊本戦で、今シーズンの「九州ダービー」の開幕戦に当たる。キックオフは13時。地元福岡のアコースティックバンド「Bottom」ボーカルのスミレさんが国歌斉唱を行う。

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