博多で「絵本ミュージアム」 約1000冊そろえる「えほんひろば」も

昨年の会場の様子

昨年の会場の様子

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 福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町)で7月24日から、夏休みイベント「NTT西日本スペシャル おいでよ!絵本ミュージアム2015 つながる ひろがる ~絵本でめぐる一年~」が開催される。

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 9回目の開催となる今回は「つながる ひろがる」がテーマ。谷川俊太郎さんが文、えびなみつるさんが絵を手掛けた絵本「ほしにむすばれて」から誕生したプラネタリウム番組「Memories」の上映や谷川さんの本を集めたコーナー「谷川俊太郎 ほしにむすばれて展」、五味太郎さんの作品をそろえる「五味太郎 ひろがるあそびの世界展」など、作家や作品別にコーナーを展開するほか、約1000冊の絵本が楽しめる「えほんひろば」なども設ける。

 期間中は作家らによるトークイベントやワークショップなども予定する。

 開催時間は10時~18時(入場は17時30分まで)。入場料は、一般=1,000円(前売り800円)、高大生=700円(同500円)、小中生=500円(同300円)。8月20日まで。

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