福岡県庁、JR博多シティなど博多各所でも義援金箱を設置

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 3月12日、九州新幹線全線開業の記念式典が中止となり静かなスタートを切った博多エリアでも現在、東北地方太平洋沖地震の義援金箱や献血の呼びかけが行われている。

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 キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1)で12日に行われたライブイベント「福岡ミュージックファクトリー」では会場に義援金箱を設置。来場者に呼び掛け45万3,929円の義援金が集まった。「地震に配慮して開催当日朝まで中止も検討した」と担当者。「自分たちにできることはイベントの中止ではなく、福岡から微力ながらも支援のお手伝いをさせていただく事だと考えた」。

 県は3月14日より、義援金箱を県庁(東公園)行政棟1階ロビー総合案内前など県の保健福祉事務所など計14カ所に設置した。

 今月3日開業したJR博多シティ(博多駅中央街)はアミュプラザ博多の1階・3階、博多阪急1階の各インフォメーションなど館内約10カ所に、博多デイトスは1階インフォメーション、地下1階のすみれ広場に、それぞれ義援金箱を設置した。

 キャナルシティ博多の「献血ルームキャナルシティ」(住吉1、TEL 092-272-5853)では献血を呼び掛けている。

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