「九州ジビエフェストAUTUMN2023」が9月28日~10月1日、JR博多駅前広場で開催される。主催はJR博多シティ。
農業被害の課題解決を目指し、ジビエをもっと身近に感じてもらい、「食への向き合い方など、食育にも繋がる意義のあるイベントにしていきたい」と初開催する同イベント。会場では、九州のジビエ料理店13店に加え、ジビエ料理に合わせて選んだ九州の13の酒蔵が出店する。
ジビエ料理は、「ふくおかジビエの店」認定店「クボカリー」の「熟成猪スパイシーボロネーゼ」(1,000円)や、「ism」の「無化調 猪バーガー ism」(1,000円)、「千草ホテル」の「ジビエアペロセット(ジビエおつまみ盛合せ)」(1,500円)、「平戸商店」(長崎)の「平戸いのししCUPCURRY」(800円)、「安心院ソーセージ・宇佐ジビエファクトリー」(大分)の「シカ&イノシシソーセージ」(700円)など。酒蔵は、「FUKUOKA CRAFT BREWING」「あおぞらブルワリー」「LIBROM」(以上、福岡)、「宮崎ひでじビール」(宮崎)、「西酒造」「小牧醸造」(以上、鹿児島)などが出店し、クラフトビールや焼酎などを提供する。
同イベント担当の上杉大輔さんは「JR博多シティ初のジビエイベント。こだわりのジビエ料理とともに九州の銘酒も楽しんでもらえれば」と来場を呼びかける。
開催時間は15時~22時(最終日は21時まで)。入場無料。