食べる 買う

福岡の菓子「チロリアン」とスカイマークがコラボ 就航25周年で記念商品

コラボ商品の「スカイマーク×チロリアン」

コラボ商品の「スカイマーク×チロリアン」

  • 20

  •  

 スカイマーク就航25周年を記念する商品「スカイマーク×チロリアン」の機内限定販売が9月1日、始まった。

[広告]

 千鳥饅頭総本舗(福岡市博多区上川端町)とスカイマーク(東京都大田区)がコラボした同商品。千鳥饅頭総本舗が1962(昭和37)年に発売した「チロリアン」は、ロールクッキーにクリームを詰めた洋菓子で、福岡の人気土産の一つとして知られる。スカイマークは1998(平成10)年9月19日に羽田・福岡線を初就航。コラボは、今年で就航25周年を迎えるのを記念して行う。

 同商品は8本入り。バニラ、ストロベリー、チョコレート、コーヒーのフレーバー4種類をそろえる。商品を入れた缶のパッケージにはスカイマークの制服を着たチロリアンのキャラクターを描き、缶のふたにはスカイマークのウイングレットをモチーフにしたマークを入れた。スカイマーク全便の機内に限り販売する。

 千鳥饅頭総本舗企画室の田中一希さんは「缶や個包装の色調整に苦戦したが、スカイマークのコーポレートカラーの青と黄色がきれいに表現できて、かわいいデザインのチロリアン缶になった。お土産やギフトにも喜んでもらえるのでは」と話す。

 価格は1,000円。1年間販売予定。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース