![ホテル外観](https://images.keizai.biz/hakata_keizai/headline/1633510938_photo.jpg)
「テンザホテル・博多ステーション」(福岡市博多区博多駅東2、TEL 092-472-0211)が10月1日、オープンした。
同館の運営・コンサルティングはミナシア(東京都千代田区)。旧「ホテルレオパレス博多」をリブランドした。同社が運営するホテルウィング・テンザホテルチェーンの博多エリア3館目。「テンザホテル」のテンザには「天」に「座」すという意味が込められており、コンセプトに「心を込めた最上のおもてなしの中に、いつもと変わらぬ居心地の良さを」を掲げる。
同館は11階建てで、フロア構成は、1階=フロント・ロビー、レストラン、5階~11階=客室。総客室数は120室。客室タイプは9タイプで、「スタンダードクイーン」(21平方メートル)、「ビュークイーン」(20平方メートル)、「スタンダードツイン」(22平方メートル)、「ビューツイン」(21平方メートル)、「スーペリアツイン」(28平方メートル)、「デラックスツイン」(40平方メートル)、「ジュニアスイート」(61平方メートル)、「デラックススイート」(82平方メートル)、「ユニバーサルツイン」(32.51平方メートル)を用意する。1階レストランでは、糸島野菜やべジミート、牛乳を使わないチーズなどを使った朝食ビュッフェを提供する。