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博多座が半年ぶり劇場公演を再開 各種コロナ対策を実施

劇場外観

劇場外観

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 博多座(福岡市博多区下川端町2)が9月12日、約半年ぶりに劇場公演を再開した。

 新型コロナウイルスの影響により、2月27日の夜の部から劇場公演を中止していた博多座。公演中止期間中は、「中止期間も少しでも盛り上がれば」という思いから、同劇場の立体座席表ペーパークラフトのPDFを公開したり、「博多座Webバックステージツアー」と称して劇場のバックステージを公式SNSで公開したりしていた。

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 約半年ぶりに、9月12日から「北島三郎ファミリーコンサート2020」で劇場公演を再開した。再開に当たり、国の公表するコロナウイルス感染拡大防止対策ガイドラインに準じた対策を実施。入場時のサーモグラフィーによる検温や前後左右を空けた座席配置、ミスト除菌による客席内の空間除菌、マスクやフェースシールドを着用しての接客、客席内での水分補給以外の飲食断り、入場時のチケットを客自身でもぎるなど対策を行う。併せて、来場客にはマスク着用、手指の消毒、劇場周辺での入り・出待ち断りなどを呼び掛ける。対策および来場客へのお願いは、同劇場の公式ユーチューブチャンネルでも動画公開している。

 博多座・営業部宣伝グループ担当者は「約半年ぶりに劇場に灯がともり、まずは一歩前進とスタッフ一同うれしく思っている」と話す。「再開に当たり、さまざまなコロナウイルス対策を実施し、客席も1500席から約半数にしたほか、入場時の検温や消毒の徹底などお客さまに協力いただく場面も多いが、それでも劇場に足を運び、博多座の再開を見届けてくださったお客さまに感謝の気持ちでいっぱい。今後も、安心して観劇いただけるように努めていきたい」と思いを語る。

 公演再開第1号の「北島三郎ファミリーコンサート2020」は9月15日で終了。次回の公演は、10月3日・4日で「博多座文楽公演」を行う。

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