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福岡アジア美術館で博多人形「ハカタオフクの旅」第1弾 グローバル版31体展示

「ハカタオフク」グローバル版、福岡アジア美術館会場の様子

「ハカタオフク」グローバル版、福岡アジア美術館会場の様子

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 おもてなし博多人形「ハカタオフク」の巡回展示「2020『ハカタオフク』の旅」第1弾が現在、福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端3)7階アートカフェで開催されている。

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 「ハカタオフク」は、博多人形にもっと親しみを持ってもらえるよう、博多人形商工業協同組合、九州産業大学、福岡市のプロジェクトで制作した博多人形。九州産業大学の学生がデザインし、博多人形師が絵付けを行う。企業版「ハカタオフク」10種類と、世界各国の国旗のデザインを施したグローバル版「ハカタオフク」31種類の計41種類のデザインがある。

 これまでも期間限定で展示を行ってきたが、さらなる博多人形の認知度向上を図ろうと、公共施設や商業施設などで連続して「ハカタオフク」を巡回展示する「ハカタオフクの旅」を行う。第1弾となる福岡アジア美術館では、カナダ、イギリス、アメリカ、アルゼンチン、南アフリカなどのグローバル版「ハカタオフク」31体を展示している。

 開催時間は9時30分~19時30分(金曜・土曜は20時まで、最終日は16時まで)。水曜休館。入場無料。1月21日まで。

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