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博多阪急で「金沢・加賀・能登展」 銘菓や工芸品、一堂に

「あめの俵屋」の「じろあめ」(右)と「限定復刻 俵っ子 うめ」

「あめの俵屋」の「じろあめ」(右)と「限定復刻 俵っ子 うめ」

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 イベント「金沢・加賀・能登展」が2月20日から、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)8階の催場と「ユトリエ」で開催される。

「のどぐろ煮干しらーめん」

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 金沢・加賀・能登の銘菓や工芸品などを集めた同展。3回目の開催となる今回は、食品34店、工芸14店の計48店が出店する。

 8階催場では、「あめの俵屋」の「じろあめ」(300グラム=1,296円)、手押し棒ずし店「舟楽(しゅうらく)」の「のどぐろ棒鮨」(2,481円、各日限定150本)、能登産の生乳を使った「マルガージェラート」の「マスカルポーネチーズ」(501円)をはじめ、加賀友禅や輪島塗など伝統工芸品も販売する。

 イートインコーナーでは、九谷焼の器で提供する「Ramen&Bar ABRI」の「のどぐろ煮干しらーめん」(しょうゆ=881円)や、輪島塗で加賀の地酒「菊姫」を提供する「輪島塗BAR『菊姫』」、近江町市場直送の魚介を使ったにぎりを集めた「近江町市場寿し」など4店が並ぶ。

 「てしごと」がテーマの売り場「ユトリエ」では、岩絵具や金銀ぱく、漆などを使って仕上げた腕時計や、きもの・帯を現代に合わせてデザインしたドレスとバッグ、1575年創業の老舗針道具店が作った裁縫箱などをそろえるほか、ワークショップも行う。

 開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。今月26日まで。

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