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博多に「HAKATA MEGUSTA×峠の玄氣屋」 昼はおむすび店、夜は立ち飲みに

「HAKATA MEGUSTA×峠の玄氣屋」内観

「HAKATA MEGUSTA×峠の玄氣屋」内観

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 立ち飲みおむすび店「HAKATA MEGUSTA(ハカタメグスタ)×峠の玄氣(げんき)屋」(福岡市博多区博多駅中央街6、TEL 050-5438-1089)が1月11日、オープンした。

店舗外観

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 玄米や胚芽米を使った手作りおむすびなどの販売を行う「峠の玄氣屋」と、「立ち飲み」スタイルの店を展開している「MEGUSTA(メグスタ)」がコラボし、「立ち飲みおむすび屋さん」としてオープンした。運営は、「峠の玄氣屋」を運営する「TWORKS(ティーワークス)」(中央区今泉)と「MEGUSTA」を運営する「Thinkingfor(シンキングフォー)」(赤坂)。両社に共通する「九州の食を広めたい」という思いから、コラボ店舗が実現したという。店舗面積は10坪、最大収容人数は35人。

 昼はおむすび店「峠の玄氣屋」としてオープンし、夕方からは「HAKATA MEGUSTA」として、立ち飲み形式で営業を行う(おむすびの注文と立ち飲みは終日可能)。オープンから約3週間、飲み会前のグループ客や1人で入店する女性が多く来店しているという。

 提供するフードメニューは、店頭で販売している8~10種類のおむすびや総菜をはじめ、夕方からは「自家製サバのスモーク」(180円)や「いぶりがっことクリームチーズ」(280円)、「ハカタメグスタ 特製 鶏のから揚げ」(380円)などのほか、めんたいこの炙(あぶ)り・ごまさば・サバのスモークとドリンク1杯をセットにした「博多メグスタセット」(1,000円)も提供する。アルコールメニューは、4種類の「自家製漬込みサワー」(480円)をはじめ、ビールやハイボール、日本酒、ワインなどをそろえる。

 2月以降は、峠の玄氣屋のおむすびにメグスタ秘伝のだしをかけて食べるだし茶漬けや、玄米カレーなどご飯もののメニューも充実させていく予定という。

 TWORKS広報担当の川嶋菜美さんは「国内外問わず福岡へ遊びに来た人に、九州の味を使った食を楽しんでほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は「峠の玄氣屋」=7時~15時、「HAKATA MEGUSTA」=15時~24時。

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