ホテルセントラーザ博多(福岡市博多区博多駅中央街、TEL 092-461-0111)が9月末に閉館し、来年4月にリブランドオープンする。
同ホテルは、1985(昭和60)年に開業。9月30日をもって33年間の営業を終了し、閉館後約半年かけ改装工事に入る。2019年4月に「オリエンタルホテル福岡 博多ステーション」としてリブランドオープンする予定。運営はホテルマネージメントジャパン(東京都渋谷区)。
リブランド後の客室は、「Natural×Cool」をデザインコンセプトに、明るく爽やかでナチュラルな素材感を随所にあしらうことで上質さを感じる空間に仕上げ、全室洗面台をバスルームの外に設置し、広々とした浴室とする。
レストランは、「Eat Locally」をコンセプトに、地域の旬の食材を使った朝食や、夜は地元で醸造されたオリジナルクラフトビールなどを提供する。地下レストランフロアでは飲食店をそろえる。宿泊者だけが利用できる24時間利用可能なマシンを備えた「ジム」をはじめ、「プライベートガーデン」を新設する。