博多リバレインイニミニマニモ(福岡市博多区下川端町)1階に2月1日、佐賀県の家具産地・諸富の家具をそろえるアンテナショップ「mimo wood premium Hakata Riverain FUKUOKA(ミモウッドプレミアム ハカタ リバレイン フクオカ)」がオープンした。
佐賀の諸富家具の認知向上を目的に諸富家具振興協同組合(佐賀市諸富町)が出店。昨年2月に大名に出店した期間限定のアンテナショップに続き、福岡市内での出店は2回目となる。店内には、組合に加盟する飛鳥工房、いわい家具、レグナテック、ミマツ工芸など9社の作品をはじめ、佐賀県出身の書道家・江島史織さんの作品、九州産業大学の学生と諸富家具のコラボブランド「moroQ」の作品が並ぶ。
商品は、木材の色を生かして手掛けたレグナテックの「世界地図」(126万円)やクスノキを使った一枚板のテーブル「太陽のテーブル」(147万円)、「moroQ」のカードスタンド、箸置き(各525円)など約300点。「素材を生かした風合いを楽しんでいただければ」とスタッフの江崎有加さん。
今月9日~11日、23日・24日には職人によるワークショップも開く。営業時間は10時30分~19時30分。3月3日まで。