劇団四季、「ウィキッド」で福岡公演復活へ-来春、新幹線開通に合わせ

(左から)佐々木典夫副会長、グリンダ役の苫田亜沙子さん、エルファバ役の江畑晶慧さんと樋口麻美さん、共催の西日本新聞社・川﨑隆生社長

(左から)佐々木典夫副会長、グリンダ役の苫田亜沙子さん、エルファバ役の江畑晶慧さんと樋口麻美さん、共催の西日本新聞社・川﨑隆生社長

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 劇団四季は10月25日、キャナルシティ劇場(福岡市博多区住吉1)で来年4月より、ミュージカル「ウィキッド」を上演すると発表した。

 専用劇場「福岡シティ劇場」の存続を断念して約半年、四季の福岡公演が復活する――。復活第1弾は2003年にブロードウェーで開幕以来、各国で上演され累計観客動員数は2,500万人を超える人気作「ウィキッド」。2人の魔女の出会いから「西の悪い魔女エルファバ」と「善い魔女グリンダ」になるまでの「オズの魔法使い」の以前の物語を描く。福岡での公演は初。

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 「福岡公演の中止は苦渋の決断だったが、(同作で)四季の新しい形が始まる」と四季副会長の佐々木典夫さん。「再スタートなので失敗は許されない。自信のある福岡初上演の作品を選んだ」という。

 エルファバを演じる樋口麻美さんは「福岡はお客さまの反応が熱い。楽しみたい」と意気込みをみせる。

 佐々木さんは「来春には九州新幹線も全線開通。鹿児島から日帰りでの観劇も可能になる。(同作以降は)動員数を見ながら検討したい」と話す。

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