福岡市博多区のぴあトピア一帯(博多ふ頭・中央ふ頭)で7月18日、地場企業や港湾関係の団体らで組織する福岡市海の日協賛会が福岡の魅力を発信しようと「Fukuoka bayside circus 2009」が開催される。
アジアの交流拠点都市としての街づくりを目指し、一堂に集めて発信しようと企画され、福岡青年会議所、NPO法人「アジア太平洋こども会議・イン福岡」も含めての共同開催で行われる予定だったが、同法人の学童に新型インフルエンザの感染が見つかったことから、パフォーマンスイベント「We are the BRIDGE Festival」などを中止し、海の日のイベントをメインに行われることに変更となった。
イベントは、海上保安庁や港湾振興協会らがで「福岡海保お祭り村」のPRブースを設置するほか、巡視船「ちくぜん」の一般公開も行われる。福岡市消防音楽隊の演奏や、博多港開港110周年を記念して福岡市営渡船「きんいん」の博多湾一周無料クルージングも行う。
開催時間は11時~17時を予定。入場無料。主なプログラムは11時~17時=「ちくぜん」一般公開、14時10分~14時40分=福岡市消防音楽隊による演奏、「きんいん」クルージングは各回定員150人で14時~・16時~。当日11時よりベイサイドプレイス博多の水槽前で受け付ける。