期間限定施設「冷泉荘」でラストイベント-3年間のプロジェクトに幕

ラストイベントの会場となる同施設の屋上には「goodbye and the start」のペイントが描かれている。

ラストイベントの会場となる同施設の屋上には「goodbye and the start」のペイントが描かれている。

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 3月15日でプロジェクトを実質終了する期間限定施設「冷泉荘」(福岡市博多区上川端町、TEL 092-984-6292)で同13日から、ラストイベント「れいせんそう式-オワリノハジマリ-」が行われる。

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 「トラベラーズプロジェクト」が運営・企画する同施設は2006年4月にスタート。築50年以上の古いアパートに、カフェやギャラリー、アトリエが入居。デザイナーやクリエーターがショップの運営や制作を行ってきた。ラスト3日間、セールやワークショップを開催する。ラストイベントに向けて、期間中のセールやワークショップなどの準備を各部屋が進めている。

 ラストイベントは「冷泉荘らしい、それぞれの次への新たなスタートに向けて」(同プロジェクトの主宰・野田恒雄さん)と、期間限定で始まった同施設ならではの思いで開催。昨年夏から総合ディレクター貞森博喜さんを中心に企画を練り、「華やかな色で明るくにぎやかにお祝いして締めくくりたい」と、イベント当日に向けて使われなくなったスケボーの板を使った金のトレー作りや金のコサージュ作りの一般参加のワークショップを12月より行ってきた。

 野田さんは「いろいろな方たちとの関わりがあっての3年間。いいことも悪いことも予期せぬことがたくさんあったが、この3年間を本当にありがたかったと思っている」と振り返る。

 イベント期間中、屋上でジャズのライブや演劇などを行い、ミニバーを設け関係者や一般客も含めてパーティーを行う。当日参加者にはドレスコードとして、金色のものを身に着けてもらう。「引っ越し中の部屋もあるが、売っているもの中に金色のものもあるので、都合のつく方や縁のあった方などたくさんの方にぜひご参加いただきたい」(同)と話す。

 開催時間は各日共19時~21時30分を予定。入場無料(飲食は有料)。同プロジェクトは中央区大名の「紺屋2023」に拠点を移し、新たなスタートを切る。建物自体は今後、所有者によって自主運営される予定だという。

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