「第8回全国有名駅弁とうまいもの大会」が2月22日、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)8階で始まる。
期間中、北海道から鹿児島まで全国各地100種類以上の駅弁とご当地グルメを販売する。今回は3月16日の北陸新幹線金沢-敦賀間延伸開業を記念し、北陸地域を特集する。焼きさば、締めさば、のどぐろ、小鯛のすしが入った福井駅(福井)の「北陸味めぐり」(2,268円)やカニ酢に漬け込んだ紅ずわいがにを詰めた加賀温泉駅(石川)の「加賀のかにすし」(1,480円)などの駅弁、「柴舟小出」(石川)の生菓子「ふくさ」(195円)、「羽二重餅総本舗 松岡軒」(福井)の「羽二重餅」(6個=886円)などを用意する。
駅弁は、森駅(北海道)の「いかめし」(880円)、仙台駅(宮城県)の「牛たん極太弁当」(2,980円)、姫路駅(兵庫県)の「たけだのあなごめし」(1,998円)、新津駅(新潟県)の「えんがわ押し寿司(ずし)」(1,380円)、長崎駅(長崎県)の「ながさき鯨カツ弁当」(1,296円)など、13店の駅弁店が実演販売するほか、新神戸駅(兵庫県)の「クロミ ランチ」(1,980円)、鳥取駅(鳥取県)の「ゲゲゲの鬼太郎丼」(1,600円)などキャラクターや新幹線デザイン駅弁などもそろえる。
ご当地グルメは、「崎陽軒」(神奈川県)の「昔ながらのシウマイ」(15個=661円)、「トップス」(東京都)の「チョコレートケーキR」(2,376円)、「京だんご藤菜美」(京都府)の「わらび餅3食詰合せ」(1,251円)など、総菜やスイーツを用意する。
開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。2月28日まで。