台湾カステラ専門店「銀座台楽(たいらく)タンガオ」が現在、「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」(福岡市博多区那珂6)1階に期間限定でオープンしている。運営はフランチャイズ事業や飲食店プロデュース事業を行う「BOCジャパン」(東京都豊島区)。
東京・銀座に店舗を構え、台湾で修業した職人が本場の製法を忠実に再現して作ったという台湾カステラを提供する同店。九州ではポップアップでの出店を進めていくという。
提供するカステラは、卵黄と小麦粉、北海道産の牛乳を使った生地に、メレンゲを混ぜ合わせゆっくり焼き上げたスフレケーキのようなやわらかさが特徴という。その食感を同社は「ふわぁしゅぁ」と表現している。
ラインアップは、縦約20センチ、横12センチほどの大きさで一番人気という「プレミアムプレーン」(1,600円)や、期間限定商品で生地にメープルシロップを練り込んだ「プレミアムメイプルシロップカステラ」(2,280円)、ハーフサイズのカステラが2つ入った「プレミアムハーフ(プレーン/プレミアム焦がしバター)」(1,960円)、「プレミアムハーフ(プレーン/アールグレー)」(1,870円)、4分の1サイズのカステラが4つ入った「プレミアムクオーター(プレーン/チーズ/チョコ/抹茶)」(2,080円)など。
社長の小松知彦さんは「自宅用や手土産で、老若男女問わず『ふわぁしゅぁ』食感を堪能してもらえれば」と呼びかける。
営業時間は10時~21時。2月14日まで。