福岡サンパレス ホテル&ホール(福岡市博多区築港本町2)のホテル1階「レストラン&カフェ Lagoon(ラグーン)」で12月1日、冬季限定新メニュー「包んで食べるフルーツ大福」の提供が始まる。
客が自分で好きな組み合わせの具材と求肥(ぎゅうひ)でオリジナルフルーツ大福を作る同メニュー。同施設営業企画課課長の早渕公人さんは「家族や友人同士で、食べておいしいだけではなく、食べるまでの過程を楽しむことができるメニューを提供したいと思い企画した」と話す。
求肥6枚と、具材はフルーツ5種(イチゴ、栗、リンゴ、キウイ、オレンジ、仕入れ状況により変更の場合あり)、同施設直営のケーキ店「ホテルパティスリーufu(ウフ)」(中洲3)の生チョコ、北海道産の小豆を使った粒あん、白あん、白玉、ホイップクリームを用意する。フルーツと白玉と粒あんや、フルーツと生チョコと白あんなど、自分で具材を選んで、求肥で包んで食べる。料金は1人1,700円。
同施設和食料理長の江口和秀さんは「いろいろな組み合わせに挑戦し、自分好みのオリジナル大福を作って楽しんでもらえたら」と話す。
提供時間は14時~15時30分(ラストオーダー)。前日までの予約が必要。ウェブサイトと電話(TEL 092-282-0006)で受け付ける。来年1月31日まで。