イベント「ハワイアンフェスティバル2023」が5月24日、博多阪急(福岡市博多区中央街)8階催場で始まった。
ハワイアンフードや生活雑貨、ファッションアイテムなどを集めた同イベントは今年で11回目。博多阪急初登場7店を含む34店が出店する。博多阪急広報担当者の大西裕美子さんは「ハワイ発のブランドを昨年より多く取り入れた。ハワイを旅する気分で気軽にアイテムを手に取ってもらえたら」と話す。
フードは、「パイオニアサルーン」の「ガーリックケイジャンシュリンプ」(1,512円)や、紫山芋のウベ料理専門店「Ubae(ウベェ)」の「ウベ・ソフトクリーム」(880円)などの九州初登場のハワイアンフードをはじめ、「マサズマラサダ」のマラサダ「ミルククリームマラサダ」(361円)などを販売する。
生活雑貨は、カウアイ島の美容ブランド「マリエオーガニクス」のボディバター「バターバン」(6,600円)、大豆由来のインクやトウモロコシを原料にしたハワイ発ラッピングペーパーブランド「Wrappily(ラッピリー)」の「ラッピングペーパー」(440円)などを販売する。
5月27日・28日の13時~13時30分、16時~16時30分は、Wrappilyのラッピングペーパーを使ったハワイアンレイ作り(各回6人、参加費550円)、フラダンスショーなども開催する。イベント参加は要予約制。博多阪急ウェブサイトで受け付ける。
大西さんは「海外への旅行もしやすくなったこの時期、ハワイ旅行の下調べに会場を巡り、まずは博多阪急でハワイにいるような気分を楽しんでもらえたら」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。今月29日まで。