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ベイサイドプレイス博多でフォークイベント 「音楽があふれる港」目指し

参加を呼びかけるベイサイドプレイス博多スタッフと「ベイサイドプレイス博多」外観

参加を呼びかけるベイサイドプレイス博多スタッフと「ベイサイドプレイス博多」外観

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 音楽イベント「BAYSIDE FOLK JAMBOREE (ベイサイドフォークジャンボリー)2023」が5月28日、ベイサイドプレイス博多(福岡市博多区築港本町)の海側イベントスペースで初開催される。

参加を呼びかけるベイサイドプレイス博多スタッフ

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 フォーク、アコースティックミュージックや民族音楽を中心とした音楽イベント。同施設広報の佐野由紀江さんは「ベイサイドプレイス博多では音楽・アート・スポーツを主軸にイベントを企画している。施設が目指す『音楽があふれる港』の実現のため、幅広い世代や音楽好きな方に楽しんでもらいたいと企画した」と話す。

 出演するアーティストは、チャラン・ポ・ランタン、奇妙礼太郎さん、バンバンバザール、新良幸人さん、Predawm、イノトモさんなど計13組のほか、一般公募から選出したアーティスト10組。会場は海側イベントスペースに2つのステージを設置。メインステージ「BAYSIDE STAGE」ではプロアーティストによる演奏、サブステージ「キャノピーSTAGE」では、一般公募のアーティストによる演奏を予定している。

 物販ブースを設け、福岡県内などで手話の普及活動を行っている「FUN TIME!」を中心とするスタッフが、「Baobab coffee」(久留米市)のコーヒーやアルコールなどのドリンクを提供する。アーティストWAさんのアクリル絵画作品や写真家・フォトグラファーMakoto Akitaさんの作品なども販売する。

 佐野さんは「フォーク世代には懐かしくもあり、また、新しい音楽を感じてもらえるイベントになっている。型にはまらない観客を巻き込むようなステージ展開を楽しんでもらえれば」と来場を呼びかける。

 開催時間は13時~20時ごろ。入場無料。

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