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博多・中洲川端にカフェ「茶甘味 いっぷく」 豆乳使ったパフェ・和紅茶など

「茶甘味 いっぷく」外観

「茶甘味 いっぷく」外観

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 和紅茶とパフェの店「茶甘味 いっぷく」(福岡市博多区下川端町)が4月22日、オープンした。

店内の様子

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 運営は、居酒屋「酒膳町家 暮れ六つ」(中央区渡辺通2)や「季譚(キタン)」(東京都渋谷区)などを手がける「ティ・ワイ・エム」(高砂1)。社長の坂井航介さんは「和をテーマにしたカフェ。日本茶の文化を広げたいという思いもあり出店を決めた」と話す。店名「いっぷく」は造語「逸福」から名付け、「至福のひととき」「逸品が集う福岡」を意味するという。店舗面積は約17坪。席数はベンチ=16席、カウンター=4席。

 メニューは、国産緑茶の茶葉を紅茶にした和紅茶4種類、急須でいれるコーヒー2種類、豆乳や季節の果物を使った「季節のパフェ」3種類などをそろえる。牛乳を使わず、豆乳アイスや大豆クリームなどの材料を使いパフェやドリンクを提供する。パフェのラインアップは、マンゴー・パイナップル・ココナツプリン・豆乳アイスなどが入った「南国フルーツ」(1,300円)、静岡産メロン・豆乳アイス・植物性由来のクリームチーズ・レモンジャムなどの「メロンと檸檬(レモン)ジャム」(1,600円)など。和紅茶は、渋みが少なくあっさりした味わいという「紅ひかり」、渋みと甘みのバランスが良いという「みねかおり Second」(以上500円)などを用意する。テイクアウトにも対応する。

 坂井さんは「豆乳やココナツミルクなどを使ったパフェやドリンクを一度試してもらいたい。和紅茶や緑茶の飲みやすさやおいしさを感じてもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は11時30分~22時(日曜・祝日は18時ごろまで)。パフェは17時ごろまで。月曜定休。

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