栗とサツマイモのスイーツ専門店「栗歩と芋こ」が3月18日、ミニドーナツ店「ROOTH(ルース)」が3月24日、博多マルイ(福岡市博多区博多駅中央街)1階にそれぞれオープンした。
「栗歩と芋こ」は、和栗モンブラン専門店「栗歩」とサツマイモのスイーツ専門店「いもこ」の姉妹店で、福岡には初出店。和栗を使った「モンブランソフト」(590円)や「ミニモンブラン」(900円)のほか、サツマイモの紅あずまや綾紫(あやむらさき)を使った「モンブランソフト」(490円)や「ミニモンブラン」(680円)を提供する。「ミニモンブラン」は、抹茶やほうじ茶(各900円)も用意。社長の鈴木慎之介さんは「今後は当店限定のメニューも提供したい。博多駅に直結しているため、遠出の帰りなどに立ち寄ってもらえたら」と話す。
「ROOTH」は、「ルーツを思い、考える、が根づく」をコンセプトに、ヨーグルトを入れた生地で焼き上げる直径5センチのミニドーナツを販売する。博多マルイ店は5店舗目。ドーナツ「プレーン」「ブラック&ホワイト」「八女抹茶&ショコラブラン」「デビルズラズベリー」(以上160円~)など20種類のミニドーナツを販売するほか、ミニドーナツ9種類を詰め合わせた「ROOTH9BOX(ルースキュウボックス)」(2,500円)も用意する。ドリンクメニューでは、エチオピア産のコーヒー豆を使った「ブラック&ホワイト」(550円)などを提供。社長の後藤倫さんは「福岡の食材を使うメニューも提供したい。1階入り口には、ミニドーナツの作り方を紹介するビジョンも置いているので見てほしい」と来店を呼びかける。
博多マルイの営業時間は10時~21時。