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博多阪急全館でアートイベント「ART PARTY」 22カ所で作品展示販売

1階メディアステージ「工芸3.0 -アート×テクノロジー×日本文化- produced by B-OWND」の展示

1階メディアステージ「工芸3.0 -アート×テクノロジー×日本文化- produced by B-OWND」の展示

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 博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)が11月16日から、全館を通してさまざまなアートを展開する「ART PARTY」を開催している。

4階ステージ4の「yui.stephanie exhibition“The beautiful sights!”」

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 博多阪急全館を通してのアートイベントは2020年10月に初めて開催し、今回で4回目。期間中、アート作品の展示販売や作家によるトークショーなど、館内22カ所でイベントを行う。「自由な感性で、まるでパーティーのように自由にアートを楽しんでもらいたいという思いを込め、イベント名を『ART PARTY』とした」と企画担当の川本直樹さん。館内に、「飾って楽しむアート」や「身に着けて楽しむアート」をそろえる。

 1階メディアステージでは22日まで、「工芸3.0 -アート×テクノロジー×日本文化- produced by B-OWND」と題し、陶芸や人形、映像、NFTアートなど150点以上を展示する。4階ステージ4では23日から、木工用ボンドを使って描く福岡市出身の作家・冨永ボンドさんの作品やTシャツなどのファッションアイテムを展示販売する。5階ステージ5とプロモーションスペース5では九州にゆかりのあるアーティストの「現代アート書道」作品を集めた「ART SHODO Hankyu #2」(22日まで)、8階「ユトリエ」イベントルームA・アートシップでは、九州を拠点に活動する現代アーティスト9人の作品を展示販売する「Kyushu New Art 2022」などを開催する。

 23日~28日は8階催場と1階メディアステージで、現代アートのオンラインギャラリーを運営する「タグボート」と共同で「Art Fair HAKATA」を開催。人物画や風景画、ストリートアート、グラフィティアート、造形など46作家・約500点の現代アート作品を展示販売する。

 開催時間は10時~20時。今月29日まで。

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