福岡銘菓・ひよ子に春限定「桜ひよ子」-桜葉加えほんのりピンクに

中のあんは、刻んだ桜葉入りのほんのりピンク色の桜あん。

中のあんは、刻んだ桜葉入りのほんのりピンク色の桜あん。

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 菓子製造販売業の「ひよ子」(福岡市南区向野1、TEL 092-561-7114)は県下の直営店で販売していた「桜ひよ子」を、福岡空港や博多駅などでも2月1日から販売する。福岡で「名菓ひよ子」のバリエーションを販売するのは初めて。

 同社は創業1897(明治30)年に創業、「ひよ子」は1912(大正元)年から販売している。炊き上げたインゲンマメに砂糖や卵黄を加えた黄味あんを、九州産小麦を用いた皮で包んだ福岡を代表するお菓子のひとつ。

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 ひよ子の屋号である「吉野堂」は、福岡から飯塚に抜ける八木山に咲く桜「染井吉野」に由来。桜の風味や皮とあんのバランスなど試行錯誤を経て商品販売に至った。

 形は従来のひよ子と同じだが、中のあんを黄色からほんのりピンク色の桜あんに変え、さらに国産の刻んだ桜葉を加えて豊かな風味に。あんに合わせて包んでいる皮もミルク風味に仕立てるなど工夫している。

 販売に先立ち今月13日には、まんじゅうの発祥地で昨年11月にまんじゅうの碑が建てられた承天禅寺(博多区)でお菓子を献上する献菓式(けんかしき)を行い、同社関係者約20人が参列、ヒットを祈願した。

 同社は「春限定、地域限定の商品として従来のひよ子同様多くの方々に受け入れていただければ」と話している。

 価格は8個入り=1,050円、12個入り=1,575円。販売は県内直営店(一部除く)ほか、福岡空港国内線・国際線の各売店、JR博多駅のキヨスクや高速道路サービスエリア、天神の百貨店など。販売は3月31日までで、無くなり次第終了。

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