「第6回全国有名駅弁とうまいもの大会」が2月16日から、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)8階催場で開催される。
全国各地の駅弁やご当地グルメを集めるイベント。6回目となる今回は、ブランド牛「神戸ビーフ」の焼肉とすき焼きが入った兵庫県・姫路駅の「プレミアム神戸牛めし」(1,981円)や兵庫県・西明石駅の「たこ壷(つぼ)カレー」(1,200円)など博多阪急初登場の駅弁など140種類以上を用意する。ズワイガニのみそなどを炊き込んだご飯の上に紅ズワイガニの身を乗せた福井県・福井駅の「越前かにめし」(1,300円)や北海道・森駅の「いかめし」(780円)などは実演販売を行う。
JR九州の観光列車「特急 ゆふいんの森」の「ゆふいんの森弁当」(1,100円、各日限定20個)や「SL人吉」の「86(ハチロク)弁当」(1,200円、各日限定20個)、クリアファイルなどの社内販売グッズも用意するほか、15時30分ごろから開催する「つばめマルシェ」では、鹿児島や熊本から届く野菜や鮮魚などを販売する。
駅弁約50種類はウェブ予約にも対応。受け取りの5日前までに予約すると専用カウンターで受け取ることができる。ウェブ予約限定で、広島県・宮島口駅の「うえののあなごめし」(2,160円)や三重県「赤福」の「赤福餅(もち)」(12個入り、1,100円)なども販売する。
ご当地グルメは、神奈川県「崎陽軒」の「昔ながらのシウマイ」(15個入り、621円)や福井県「森國牧場」の「プリンソフトクリーム」(651円)などをそろえる。
開催時間は10時~20時(最終日は18時まで)。2月23日まで。