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福岡アジア美術館、自宅で楽しめる情報をSNSで発信「#おうちであじび」

福岡アジア美術館外観(写真提供=福岡市)

福岡アジア美術館外観(写真提供=福岡市)

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 臨時休館中の福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町3)が4月10日、自宅で楽しめる情報を公式SNS、ブログで発信する企画「#おうちであじび」を始めた。

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 同館は現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため臨時休館している。不要不急の外出を控えている市民に向けて、再び来館するときに役立つ情報の発信をフェイスブックやツイッター、インスタグラム、ブログで始めた。

 「#おうちであじび」は、現在6つのシリーズを展開。「おうちであそぼう!」では、同館1階の壁画作品ブー・ホァさんの「最良のものはすでにある」の塗り絵印刷用データや、2007(平成19)年開催のコレクション展「あじびde初詣~アジアの神さま大集合!」展で制作した「アジアの神さまかるた」のデータを公開し、ダウンロードして家で遊んでもらえるようにしている。

 「おうちでアートカフェ」では、「アートカフェ」に並ぶ1万冊の本の中から、同館学芸員や司書、スタッフがセレクトした本を紹介。「おうちでコレクション展」では、「アジアギャラリー」に展示している所蔵品の紹介なども行っている。

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