イベント「五感で楽しむ東北物産大会」が1月8日、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)8階催場で始まった。
東北6県のグルメや工芸品を集めるイベント。今回は食品45店舗、工芸5店舗の計50店が出店し、津軽三味線演奏会など特別イベントも設け、東北地方を「五感で楽しむ」内容となっている。
会場では、「米沢 琥珀堂」(山形)の「米沢牛ステーキ&カルビ弁当」(2,970円、各日限定50)や「たんや善治郎」(宮城)の「牛たん弁当」(1,481円)、青森県産リンゴ「ふじ」「紅玉」「紅の夢」をそれぞれアップルパイにした「コマモシフォン」(青森)の「青森3種アップルパイ」(1個=648円、3個セット=1,620円)や「ずんだ茶寮」(宮城)の「ずんだシェイク」(337円)などのスイーツも用意する。
イートインでは、喜多方ラーメン「らーめん一平」(福島)の「チャーシューメン」(990円)、「秋田 比内や」(秋田)の「比内地鶏親子丼」(鶏スープ・いぶりガッコ付き、1,100円)などを提供する。スタンドバーも設け、「地酒BAR とうほく」で日本酒の飲み比べや、「とうほくリキュールBAR」で東北産のフルーツを使ったリキュールが楽しめる。
伝統工芸のこけしやこぎん刺しなどの工芸品もそろえ、11日は福岡大学附属若葉高校による津軽三味線演奏会を行う。
開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。津軽三味線演奏会は13時~。今月14日まで。