ホテルオークラ福岡(福岡市博多区下川端町3)が3月1日、開業から20周年を迎える。
1999年3月1日に開業した同ホテル。開業20周年に向けて記念ロゴと、コーポレートメッセージの「真心の和の、おもてなし。」を策定した。
記念ロゴは、一人一人の真心の「和」をモットーに「お客さまにご満足いただけるおもてなしに努めたい」という思いを、県花である「梅」になぞらえた梅結びの水引きが描く「和」で表現した。手掛けたのは、太宰府市出身の女性書家・西尾真紀さん。
記念商品も用意し、3月1日からは客室ベッドのヘッドボードに使っている「栃の木」にちなみ、九州産のトチノキを使った「八角箸と箸置きセット」(1セット5,000円、箸置きは全4色で各色25セット・計限定100セット)を販売する。箸置きは博多水引きデザイナーの長澤宏美さんが手掛ける。
5月1日からは、1999年にスコットランドのオークニー諸島で蒸留されたシングルモルトスコッチウイスキー「開業20周年記念ボトル」(1本5万5,836円・限定120セット)も販売する。