「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2018」が9月14日~23日、キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1)内の映画館「ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13」で開催される。
「アジアと創る」をコンセプトに、福岡市が毎年この時期に開いているアジアンパーティの主要事業となる同イベント。
今年はアジアの新作や話題作15作品をはじめ、フィリピン映画特集「~聖なるカオスに魅せられて~」4作品、日本映画特集「~壊れものとしての家族~」5作品など、23カ国・地域の40作品以上を上映する。
上映作品は、「ぶれない男」(2017年、イラン)や、繊細な少女心をユニークに描く「なあばす・とらんすれいしょん」(2017年、フィリピン)、村上春樹さんの短編小説を映画化した「トニー滝谷」(2004年、日本)など。
14日は、キャナルシティ博多地下1階サンプラザステージでレッドカーペットを設置しオープニング・セレモニーを行う。
チケット料金は、1作品券=1,300円(前売り1,100円)、5作品券=5,500円(同4,400円)、フリーパス=1万3,000円(同1万1,000円)、中高大生・留学生=500円(要身分証提示)、小学生以下無料。