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博多駅「赤い風船」の「フォンダンフロマージュ」がリニューアル 創業50周年を前に

「フォンダンフロマージュ」

「フォンダンフロマージュ」

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 博多駅構内の洋菓子店「赤い風船 マイング博多駅店」(福岡市博多区博多駅中央街、TEL 092-411-8326)が7月18日、リニューアルしたチーズケーキ「フォンダンフロマージュ」の販売を始めた。

「苺フォンダンフロマージュ」

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 1968(昭和43)年に佐世保市で創業した同店。運営は九十九島グループ(長崎県佐世保市)。今年11月に創業50周年を迎える。直営店は長崎に2店舗、福岡は博多駅構内のマイングに1店舗ある。

 看板商品のチーズケーキ「フォンダンフロマージュ」(直径12センチ、1,728円)は2006年に販売を始めた。今回のリニューアルでは、子どもから年配まで幅広い層に親しまれる優しい味になるよう、「よりミルキーに、よりふわっと、よりなめらかな舌ざわり」を追求したという。チーズクリームは熊本県阿蘇産のジャージー牛乳を使い、カマンベールやマスカルポーネチーズを配合する。

 「苺フォンダンフロマージュ」(直径12センチ、1,728円)もリニューアルし、マイング博多駅店で先行販売する。パッケージを新しく作り、同商品の「ふわとろ、リッチ」をイメージした曲線のデザインを採用した。

 同社福岡販売チームリーダーの梶原尚子さんは「フォンダンフロマージュのリニューアルは数年前から改良の開発を重ね、ようやく納得いくものができ完成した。お子さまからご年配まで3世代みなさんに食べていただきたい」と呼び掛ける。「ケーキ専門店として、今の時代に合わせたおいしい物を追求している」とも。

 営業時間は9時~21時。

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