フェリックス(福岡市博多区博多駅南3)が運営する飲食店「九州名物 とめ手羽」が4月18日、「第9回からあげグランプリ」の手羽先部門で最高金賞を受賞した。
同グランプリは、「日本唐揚協会」(東京都渋谷区)が2010年から毎年開催している賞。一般からの投票などを基に、「手羽先部門」「塩ダレ部門」「チキン南蛮部門」など11のジャンルで「最高金賞」と「金賞」を決める。今回は865店舗がエントリーし、総投票数は15万4070票だった。
「九州名物 とめ手羽」は福岡を中心に全国30店舗を展開する。同店が最高金賞を受賞するのは、2015年に開かれた第6回大会に続き3年ぶり、2度目となる。「とめ手羽」は、竹串に真っすぐ刺さった見た目が特徴。注文を受けてから揚げるため、外はカリッと中はふっくらとした食感になるという。「手羽マスター」と呼ばれる、社内認定の資格制度で資格を得た人が調理し提供する。
受賞を記念し、5月9日~13日は通常1本170円の「とめ手羽」を85円で提供する(以上、税別)。
営業時間は店舗により異なる。