博多駅の地下1階飲食フロア「博多1番街」(福岡市博多区博多駅中央街)に3月1日、うどんとだし煮込み料理「食事処(どころ) ニュー因幡」がオープンした。
「西鉄名店街 味のタウン」で営業していた当時の「食事処 ニュー因幡」外観
「因幡うどん」が手掛ける同店は1965(昭和40)年~1992年、当時の天神「西鉄福岡バスセンター」(現「西鉄天神バスセンター」)地下の食堂街「西鉄名店街 味のタウン」で、うどんや定食を提供する店として営業していた。今回、「博多1番街」のリニューアルを機に「因幡うどん 博多1番街店」から「食事処 ニュー因幡」として復活オープンした。席数は42席。
うどんと、だしを使った一品料理、ご飯もの、「ちょい呑(の)み」メニューなどをそろえ、「丸天うどん」(450円)、「えび天うどん」(480円)、「肉ごぼう天うどん」(670円)、「因幡そば」(680円)をはじめ、夜メニュー(15時~)として「『だし』煮込み牛すじ」(480円)、「『だし』煮込み大根」(180円)、「『だし』煮込み玉子焼き」(280円)などを用意する。ドリンクメニューはビール、サワー、ハイボール、日本酒、焼酎、ソフトドリンクなど。
営業時間は9時~23時。