キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1)で9月15日、アジアフォーカス・福岡国際映画祭2017が開幕した。
今年は、館内の映画館「ユナイテッド・シネマキャナルシティ13」などで、シンガポール出身のミュージシャン、ディック・リーさんの誕生秘話を描いた「ワンダーボーイ・ストーリー」(2017年・シンガポール)などアジアの新作や話題作など22カ国・地域の約50作品を上映する。
同館地下1階サンプラザステージで開かれたオープニングセレモニーには、上映作品の監督や俳優らが出席。集まった映画ファンの歓声に応えていた。
チケット料金は、1作品券=1,300円、5作品券=5,500円、フリーパス券=1万3,000円、中高大生・留学生=500円(当日学生証提示)、小学生以下無料。