JR九州(福岡市博多区博多駅前3)は7月29日から、2011年度完成予定の新博多駅の内装に使用するタイルの一般募集を開始した。
日本画家の千住博さんと、JR九州の数々の列車デザインを手掛けてきた水戸岡鋭治さんをアートディレクターに迎え、新駅の主要な空間に「都会の森」をイメージした有田焼の陶板を設置するプロジェクトで、第1回は昨年12月から今年2月まで「葉」の絵柄の作品を募集した。最年少は0歳から最高齢93歳まで、全国45の都道府県から14,118枚の応募があったという。
今回は、「花」「鳥」「魚」「葉」の4つのテーマを募集する。各テーマ1,000~5,000枚の上限があり、合計12,000枚の先着順となる。それぞれの絵が大きなアートとなって駅の空間を彩る。
申し込みはJR九州の各駅に設置されるパンフレットのハガキかインターネットで受け付ける。参加費として1,000円(振込手数料・郵送料別途)が必要。参加仮申し込みは8月29日までで、作品受け付けは9月26日までとなる。
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