「博多商人塾」開講-チョコレートショップの佐野隆社長が基調講演

受講生40人を前に熱の入った講演を行った、チョコレートショップの佐野隆社長。

受講生40人を前に熱の入った講演を行った、チョコレートショップの佐野隆社長。

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 福岡市と関係5団体で組織する博多商人塾実行委員会が主催する「博多商人塾」が7月17日、福岡商工会議所(福岡市博多区博多駅前2)内の福岡市中小企業サポートセンターで開講し、チョコレートショップ(博多区綱場町)の佐野隆社長が基調講演を行った。

 同講座は、市内の商店経営者や商業に携わる中小企業の関係者を対象に、人材育成とともに受講生間の交流を目的として1990年からスタート、受講生の総数は770人を超える。

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 これまで博多ラーメン「一風堂」を展開する力の源カンパニー(中央区薬院1)の河原成美社長や通販のトーカ堂(粕屋郡)の北義則社長、居酒屋「益正」を展開する益正グループ(中央区大手門1)の草野益次社長など、地元経営者が基調講演を行っている。

 講演で佐野社長は、大学を中退して家出し、神戸のパンの老舗ドンクで洗い場のアルバイトをしたこと、その時の恋人に、小さなころから父親の作り方を見てきたトリュフを作ったことがこの道のきっかけにもなったというエピソードを披露。「その土地の土・水・空気に合ったもの、お客様が望むものを考えるのが大事」と話した。同店は、販売員だけでなくパティシエ自身が来店客に頭を下げてあいさつしており、「『おかげさまで』という感謝の気持ちを持つことが大事」だと強調。時折冗談を交えながらも熱のある講義に、約40人の受講生が真剣に聞き入っていた。

 同講座では9月18日までの週1回、「客の求める商品」「集客方法」「客の商品購入へのアプローチ」の3期全9回でさまざまな講師を招いての講義を行い、店や商店街を魅力的なものにするノウハウを伝授する。

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