ホテルオークラ福岡(福岡市博多区下川端町)は6月1日、博多リバレイン イニミニマニモ(同)5階のアトリウムガーデンに「オークラビアガーデン2009」をオープンした。
緑に囲まれ、吹き抜けガラス張りの開放感もあり、天候にも左右されないことから、例年周辺の会社員などで、約130席ある会場は期間中ほぼ満席状態が続く。同ホテルオリジナル地ビール「アルス」のほか、サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」、ウイスキーをはじめワイン、焼酎、カクテル、果実酒、ソフトドリンクなどを豊富にそろえる。
シェフが目の前で焼き上げ、毎年人気の「鉄板焼(ステーキ・ポテト)」のほか、メニューはすべてホテルのメーンキッチンで調理。今年は「よりビールに合うように」と、もつのイタリア風煮込みや、辛味のある料理もそろえる。
料金は、食べ飲み放題(90分)で大人=4,000円、中学生~19歳=3,300円、4歳~小学生2,300円。昨年より価格を下げているほか、前売り券の販売などもあり、すでに約1,000人の予約が入っているという。満席だった場合のみ、同ホテルのレストラン「オークラ ブラッスリー」にも案内する。
営業時間は17時30分~22時。8月31日まで。