「こげな本はなかなかなか」-博多華丸・大吉さん、新著PRでサイン会

1番にサインをもらいに来た子どもたちに、笑顔で話しかける博多華丸さん(左)と大吉さん

1番にサインをもらいに来た子どもたちに、笑顔で話しかける博多華丸さん(左)と大吉さん

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 キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉2)の福家書店で4月25日、福岡出身の人気芸人、博多華丸・大吉さんが「博多華丸・大吉式 ハカタ語会話」(マイクロマガジン社・刊)のPR記者会見とサイン会を行った。

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 本は見開き左ページが博多弁での会話、右側が標準語の会話になっており、「ハカタ語会話コラム」では、福岡・博多の名物・名所・人柄も解説している。

 会見で2人は「『地球の歩き方』の博多版。福岡出身の東京在住の方に楽しんでいただきたいし、何より福岡の人には地元ならではのあるあるネタが多いので、2人の漫才も楽しみにしてほしい」と話した。本づくりに際して、カラオケボックスなどで4~5時間、毎回テーマを決めて打ち合わせをしたというエピソードも披露。その会話の中から「ハカタ語会話コラム」が生まれたという。「改めて博多弁の難しさを知った。僕らなりのやり方で博多弁を残していければ」とも。

 サイン会で、整理券「1番」を母親にを取ってもらったという江頭泰之くん(12)・剛之くん(6)は「本物を間近で見れて、握手もしてもらった」とうれしそうに話していた。会場には、北九州から訪ねてきたり、本を2冊購入する女性などが詰めかけ、終始笑いに包まれていた。

 同書は、全国の書店などで発売中。価格は1,365円。

笑顔でPRする二人(関連画像)劇場を飛び出したライオンキング-キャナルシティ12周年(博多経済新聞)福家書店キャナルシティ博多博多華丸・大吉私信電心(本人ブログ)

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