天神中央公園(福岡市中央区天神1)とベイサイドプレイス博多(博多区)などを結ぶ水上バス「福博みなとであい船」が3月27日、運航を始める。
県、福岡市、民間団体などで構成する「那珂川水上交通連絡協議会」が昨年3月より検討してきたもので、日本海洋観光(本社=静岡県)と能古マリーン観光(西区)が定期船を就航させる。
日本海洋観光は、昼間に天神中央公園からベイサイドプレイス博多間を1日6往復(所要時間約20分)、夜間には天神中央公園からキャナルシティ博多を巡り、中洲の夜景を楽しむ周遊コース5便を運航する。各500円。
能古マリーン観光は、土曜・日曜・祝日に天神中央公園から能古島間を1日3往復(所要時間30分、片道1,300円)、夜間には天神中央公園から博多湾を巡る周遊コース(1人=2,000円、貸し切りは1隻=1万8,000円)3便を運航する。