プレスリリース

西鉄グループ初の空港直結型ホテル「ソラリア西鉄ホテル福岡エアポート(仮称)」2027年夏頃開業予定

リリース発行企業:西日本鉄道株式会社

情報提供:

 (株)西鉄ホテルズ(福岡市中央区、代表取締役社長:豊福 辰也)では、福岡空港国内線ターミナル東側に「ソラリア西鉄ホテル福岡エアポート(仮称)」を2027年夏頃に開業いたします。空港直結型ホテルの開発は当社グループ初となります。

 当ホテルは、福岡国際空港(株)(福岡市博多区、代表取締役社長:田川 真司)が福岡空港国内線地区に開業予定の複合施設の5階~11階を賃借・出店するものです。現在、福岡市内に展開している「ソラリア西鉄ホテル福岡」につづく、福岡エリア2店舗目の「SOLARIA」ブランドとなります。

 当ホテルは、アジアの玄関口であり、天神や博多など福岡の中心地まで地下鉄で5~11分の好アクセスを誇る福岡空港に直結します。福岡市における宿泊者数は年々増加傾向にあり、2024年度においても過去最多となる見通しです。観光およびグローバルビジネスの拠点として高い交通利便性を有する福岡空港においても、利用者数や発着便数が伸長しており、本年3月には第2滑走路の供用開始によりさらなる利用拡大が見込まれることから、当ホテルを開設することで、早朝便利用のビジネス客や国内外の観光客の宿泊需要の取り込みを図ります。

 7層で構成されるホテル内には、ダブルやツインのほか、多人数での宿泊など多様なニーズに対応可能な7タイプ・全165室の客室を計画しています。上層階の客室からは滑走路や飛行機が望め、空港ならではの景色をお楽しみいただけます。また、5階には大浴場やサウナ、フィットネスを併設するなど快適な滞在をサポートいたします。バスターミナルや地下鉄の駅にも直結するロケーションを活かし、観光やビジネスの拠点としてスムーズにご移動いただけます。

 当社ホテルグループでは現在、国内18店舗・海外5店舗のホテルを展開しており、今後も国内外のビジネス・観光需要が高いエリアにホテルを出店することで、収益基盤の拡大ならびに西鉄ブランドの価値向上を目指してまいります。

〔外観イメージ〕

福岡国際空港株式会社 提供





〔内装イメージ 左:ロビー、右:客室〕

ロビー イメージ画像

客室 イメージ画像


- 「ソラリア西鉄ホテル福岡エアポート(仮称)」の概要                                           

【所在地】
福岡県福岡市博多区下臼井778-1

【開業時期】
2027年夏頃(予定)

【運営会社】
株式会社西鉄ホテルズ

【賃貸人】
福岡国際空港株式会社

【賃借面積】
約6,300平方メートル

【総客室数】
165室(予定)

【フロア構成】
6~11階 客室(ダブル、ツイン、トリプル等7タイプ)
5階 フロント、ロビー、大浴場、フィットネス、ミーティングスペース

【その他】
客室等についての詳細は、決まり次第お知らせいたします。

- (参考)福岡空港国内線 複合施設の概要                                           

【開業時期】
2027年夏頃(予定)

【開発主体】
福岡国際空港株式会社

【建物構造】
鉄骨造(地上11階建て)

【延床面積】
約40,000平方メートル

【アクセス】
福岡空港国内線ターミナルビル直結

上面図








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