プレスリリース

ゲリラ豪雨・線状降水帯による水害対策を強化!全国260ヵ所以上に設置実績の遠隔水位監視ソリューションに新機能「水位連動撮影機能」追加

リリース発行企業:株式会社Braveridge

情報提供:

IoT(モノのインターネット)技術を活用したソリューションを提供する株式会社Braveridge(ブレイブリッジ、本社:福岡県福岡市西区、代表取締役社長 小橋泰成、以下「Braveridge」)は、梅雨や台風による大雨被害が頻発する中、全国の自治体や事業者からご好評をいただいている「遠隔水位監視ソリューション」に、新たに「水位連動撮影機能」を追加したことをお知らせします。

左上:「冠水監視システム」LTE-Mカメラ付水位センサー、左下:「ため池管理システム」Bluetooth(R)水位センサー、右:「ため池管理システム」ソーラーバッテリー一体型ルーターとBluetooth(R)カメラ

近年、梅雨前線の停滞や線状降水帯の発生により、局地的な大雨による水害リスクが高まっており、危険な現場に近づくことなく、遠隔地からリアルタイムに状況を把握する「遠隔水位監視」のニーズはますます重要になっています。
Braveridgeの「冠水監視システム」「ため池管理システム」といった遠隔水位監視ソリューションは、これまで全国18都道府県58市町村260ヵ所以上に導入され、各地の防災・減災活動を支援してまいりました。そして、今回、水位データだけでは把握しきれない現地の詳細な状況を求めるお客様の声にお応えして「水位連動撮影機能」を追加、撮影画像による現地状況の確認が可能となりました。

新機能「水位連動撮影機能」

今回新たに追加された「水位連動撮影機能」は、あらかじめ設定した水位に達した際に、現場に設置したカメラが自動で周辺状況を撮影する機能です。撮影された写真は、遠隔地のPCやスマートフォンからWebアプリケーションで即座に確認できます。
水位の上昇や冠水の兆候を、数値(=水位)だけでなく視覚的に把握できるようにすることで、自治体職員や施設管理者の迅速かつ的確な初動判断を支援します。
- あらかじめ設定した水位に達すると、自動的に写真を撮影
- 撮影データはWebアプリケーションで即時確認可能
- 流木やゴミの堆積、現地周辺の浸水状況も一目で把握

Braveridgeの遠隔水位監視ソリューション

冠水監視システム
電池駆動かつ無線通信方式のため、電源や配線の確保が難しい場所でも「ポン付け」で簡単に設置できる手軽さが特徴です。道路のアンダーパス、小河川や用水路などへの自治体導入はもちろん、浸水対策が必要な工場や倉庫、商業施設、マンションなど、民間での導入も進んでいます。
https://www.braveridge.com/product/flood_monitoring
ため池管理システム
電池駆動かつ無線通信方式のため、電源確保や配線が難しいため池周辺での設置が簡単な遠隔管理システムです。防災・減災の観点から、全国のため池への設置が拡大しています。豪雨時にため池の水位をリアルタイムで監視し、決壊などの危険をいち早く察知することで、下流域の住民の安全確保に貢献します。
https://www.braveridge.com/product/reservoir_management_system

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