大相撲十一月場所の開催に合わせて、福岡サンパレスホテル&ホール(福岡市博多区築港本町)1階レストラン「ラグーン」に力士サイズの「メガ盛り」メニューが登場した。
同ホール横の福岡国際センターで今月14日から始まる大相撲十一月場所。同メニューは、「大相撲十一月場所を盛り上げよう」(同社料飲企画部の早渕公人さん)と福岡に滞在している力士や観戦に訪れた人に向けて企画した。「観戦のついでに博多名物の味も楽しんでほしい」(和食調理部の江口和秀さん)と提案した和食「特盛り鍋焼もつうどんと玄海刺身盛合わせ」と、「ボリュームを重視した」(洋食料理長の西岡宏樹さん)という洋食「メガ盛りトルコライス」の2種類を提供する。
和食は直径21センチの鉄鍋に山盛りにした「もつうどん」と玄海灘で獲れた刺身、ご飯、小鉢をセットにした。洋食は長さ約25センチのエビフライと約150グラムのロースカツ、オムライス、スパゲティナポリタン、サラダにスープが付く。両メニューともサイズは約2人分。
「メガ盛りを食べて、十一月場所を楽しんでいただければ」(早渕さん)。価格は各2,400円、力士は2,000円で提供する。
提供時間は11時30分~18時30分。11月28日まで。