
博多で10月31日、個性豊かな仮装をした500人によるハロウィーン仮装パレードが行われた。
パレードはキャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1)が参加者を募集したもので、開催は今年で4回目。今年は0~70歳の500人が参加し、博多リバレインから川端商店街を通り、キャナルシティ博多まで約800メートルを練り歩いた。ろくろ首やマリーアントワネットなど個性豊かな仮装が博多の街を彩り、通行人らを楽しませた。
パレード中には仮装審査も行われ、発泡ウレタンを使った巨大な頭を持つ魔法使いの仮装をした大崎さんが見事グランプリに輝いた。
大河ドラマ「天地人」の仮装で準グランプリに輝いた伊藤さん一家は、「エコをテーマに廃材やダンボールなどを使い2~3週間かけて作りました。息子が秀吉という名前なので、大河ドラマが始まった段階からテーマは決まっていました。賞金は家族サービスに。」と笑顔を見せた。